Microsoft InfoPath 2010 による実践的な電子フォーム開発

InfoPath 2010 を使用したフォーム開発に必要な基礎知識を整理したうえで、 実際に InfoPath 2010 の標準機能を用いて様々なタイプのフォームを作成しながら実践的なフォーム開発スキルを習得できます。 また、高度なフォーム開発を行うための.NETベースのコーディングの概要についても説明します。

対象者	Microsoft SharePoint Server 2010 サイトのリストやライブラリといった基本操作ができる方。SharePoint Designer 2010 でのワークフロー構築を予定している方。
実施日数の目安	2 日間
1日当たりの 実施時間	10:00 AM-17:00 PM (標準 6 時間)
提供形態	一社向け研修として承ります。 ハンズオン形式(実機演習あり)でのご提供です。場所は、お客様先にお伺いし、会議室などをお借りして実施いたします。
定員	12名様まで（演習で使用するハンズオンのマシンは12台までご用意できます）
講師派遣費	¥500,000 (税別) ※金額は、講師派遣費用のみであり、テキスト代およびマシンのレンタル代等は含んでおりません。詳細についてはお問い合わせください。
備考

目次
基礎的なフォーム開発 InfoPath 2010 の概要 XML の基礎知識 フォームの開発手順 フォーム テンプレートの種類 フォーム テンプレート ファイル レイアウトの作成 データソースとコントロールの配置 各種コントロール ビュー ノンコーディングで実装できる基本機能 保存と発行 ソースファイルの展開とローカル キャッシュ 応用的なフォーム開発 フォームの結合 セカンダリ データソース フィルターの利用 テンプレート パーツ フォームの送信 外部システム連携の概要 SharePoint サイトとの連携 Web サービス連携 SQL Server 連携 フォームのセキュリティ レベル 高度な利用方法 デジタル証明書を用いたデータ保護 データ接続ライブラリーの利用 ダブルホップの問題とシングル サインオンの利用 Visual Studio Tools for Application を用いたコーディング手法 Web フォーム開発 <ハンズオン演習> 演習内容 習得できる内容 経費精算フォームを作成する フィールドの追加、XPath関数の利用、複数のビューの作成、動作規則、ユーザーロール、条件付き書式 Document ID サービスを使ってファイル名に採番を付与する SharePoint Designer 2010 によるワークフロー連携
※内容については予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。