SharePoint Server 2010 ワークフロー開発基礎T

本研修はほぼ半分は実機演習を行います。演習を通じ、SharePoint Server 2010 の基本的なワークフローの利用方法を把握できます。また、 SharePoint Designer 2010 を使ったワークフロー開発が行えるようになります。さらに開発を実体験することでSharePoint Designer 2010 でのワークフロー開発の難易度や限界なども把握できます。

対象者 SharePoint Designer 2010 でワークフロー開発が必要とされるサイト管理者の方。また、ワークフロー開発ツールの選定を行う立場の方。
実施時間の目安 1日間
1日当たりの
実施時間
10:00 AM-17:00 PM (標準 6 時間)
提供形態 一社向け研修として承ります。ハンズオン形式(実機演習あり)でご提供します。
定員 ハンズオンのマシンは12台までご用意できます。
講師派遣 ¥250,000 〜 (税別)
※金額は講師派遣費用のみであり、テキスト代およびマシンのレンタル代等は含んでおりません。詳細についてはお問い合わせください。
備考

 

目次
  1. SharePoint Server 2010ワークフロー概要
    • SharePoint 2010 ワークフローの概要
    • カスタム ワークフロー開発の概要
  2. SharePoint ワークフローの基本的な利用方法と仕組み
    • ワークフローのアクティブ化
    • ワークフローの関連付け
    • ワークフローの開始
    • ワークフロー状況の確認
    • ワークフローの削除
    • ワークフローで利用する各種フォーム
  3. SharePoint Designer 2010 によるワークフロー開発
    • SharePoint Designer 2010によるワークフロー開発概要
    • ワークフローの基本的な作成手順
    • ワークフロー(Workflows)ライブラリ
    • ワークフローのステップ
    • タスク プロセス デザイナー
<実機演習>
タイトル習得できる内容
[ビルトインのワークフローを使用する]
1.1 サイト コレクションのフィーチャーのアクティブ化
1.2 承認 - SharePoint 2010 - ワークフロー
1.3 3段階の状態管理
1.4 廃棄承認
この演習ではビルトインのワークフローを使用て、基本的なワークフローの使い方などを学びます。
[SharePoint Designer 2010 でワークフローを
作成する (1)]
2.1 新しいドキュメント公開の通知
2.2 お知らせの公開先の制御
ドキュメント ライブラリに新しくファイルがアップロードされると、お知らせリストにファイルの公開情報が自動登録されるようになるよう設定します。
お知らせのアイテムを承認後、指定したユーザーにのみ公開するようにアクセス権限を変更します。
[ SharePoint Designer 2010 でワークフローを
作成する (2)]
3.1 シンブルな差し戻し承認
SharePoint Designer 2010 では複雑な差し戻し承認はできませんが、シンプルなものであれば作成できます。ここでは、Visio 2010 で作成したワークフローをSharePoint Designer 2010にインポートし、ロジックを追加する演習を行います。
※内容については予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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