JavaScript を使ったサイト カスタマイズ入門

SharePoint 2010 では JavaScript を使用してクライアント サイドから SharePoint APIにアクセスできるようになっています。 SharePoint サイトのカスタマイズを行う場合、SharePoint の標準機能 + アルファとして JavaScript によるカスタマイズ方法を知っておくと、ユーザーの利便性を向上させ、利活用を促進できます。 このコースでは JavaScript の初心者でも取り組みやすいよう、 体系的な学習に加え、実践的な演習を行って即戦力を身に付けられます。

対象者 SharePoint 2010 ベースのサイトの基本的な使い方をご存知の方。HTMLの基礎知識があり、JavaScript 使った 基本的なコーディングができる方。
実施日数の目安 1 日間
1日当たりの
実施時間
10:00 AM-17:00 PM (標準 6 時間)
提供形態 一社向け研修として承ります。ハンズオン形式(実機演習あり)でのご提供です。
定員 演習で使用するハンズオンのマシンは12台までご用意できます。
講師派遣費 ¥250,000 〜 (税別)
※金額は、講師派遣費用のみであり、テキスト代およびマシンのレンタル代等は含んでおりません。詳細についてはお問い合わせください。
備考

SharePoint Online (Office 365) に対応します。

目次
  1. SharePoint上でのJavaScriptの基本的な使い方
    • JavaScript の基礎
    • SharePoint Designer と組み合わせた管理
  2. ECMAScript クラス ライブラリの利用
    • ECMAScript クラス ライブラリの概要
    • クライアント サイド プログラミングの概要
    • ECMAScript クライアント オブジェクト モデルを使った基本操作
      • クォータ情報の取得
      • サイトの作成
      • サイトタイトルの変更
      • リストの作成
      • リスト情報の取得
      • リストの更新
      • リストアイテムの取得
      • リストアイテムの追加
      • リストアイテムの更新
    • ダイアログ ボックス フレームワーク
    • ステータスバーと通知エリア
  3. リストとの連携
    • ページロード時のスクリプト呼び出し
    • クエリー文字列を利用した既定値の設定
    • フィールドの操作
      • 読み取り専用フィールド
      • 表示・非表示のコントロール
        • 選択肢の動的生成
      • SP.ListOperation.Selection クラス
    • jQuery の利用
      • jQuery の概要
      • jQuery の基本的な使い方
      • jQuery の利用例
        • 文字数カウント
        • アコーディオン表示
        • REST Web サービス連携
        • SOAP Web サービス連携
2012年9月24日更新※内容については予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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