Microsoft SharePoint アドイン開発 [OH-2013-208]

Microsoft SharePoint 2013 から新しく導入された開発アプローチである "SharePoint アドイン(旧 SharePoint アプリ)" 開発手法を実機演習を交えながら学べるコースです。本コースを受講することで、オンプレミスだけでなく、Office 365 (SharePoint Online) 上で動作するカスタム アプリを作成できるようになります。Visual Studio でのアプリケーション開発経験者の方が対象です(使用言語は C# および JavaScript) 。

【注意】本コースをご受講いただくには「Microsoft SharePoint クライアント サイド開発入門(1day)」を受講済みであるか、または同等のスキルがあることが前提となります。

お申し込み/お問い合わせは下記リンク先のフォームをご利用ください。

お申し込み/お問い合わせ
対象者
  • オンプレミスおよびOffice 365(SharePoint Online) 上の SharePoint サイトの機能拡張を行うアプリケーション開発者の方。
  • Microsoft Visual Studio を使った開発経験のある方 (C#推奨)
対象製品
  • Office 365 (SharePoint Online)
  • Microsoft SharePoint Server 2019
  • Microsoft SharePoint Server 2016
  • Microsoft SharePoint Server 2013
実施日数 1日間
実施時間 10:00 -17:30 (標準 6.5 時間) ※1日当たり
提供形態 ハンズオン(実機演習付き)形式
オープンコース
定員 : 4名様まで
参加費 : 65,000円(税別 1名様あたり)
※レンタル マシン、テキスト代を含みます。
一社向け研修

定員 : 10名様まで
講師派遣費 : ¥250,000 〜 (税別) ※1日分
※金額は、講師派遣費用のみであり、レンタル マシンおよびテキスト代等は含んでおりません。詳細についてはお問い合わせください。

また内容についてカスタマイズも可能です。その場合は、直接お問い合わせください。

備考
目次

テキストの目次は次の通りです。

  1. SharePoint アプリ開発の基礎
    • SharePoint アプリの概要
    • アーキテクチャー
      • テナント
      • 関連するサービス アプリケーション
      • アプリケーションのインストール スコープ
      • 構成
      • ホスティング モデル
    • アプリWeb
      • 開発について
      • 分離ドメイン
    • 認証と承認
      • 認証 (Authentication)
      • 承認 (Authorization)
    • 開発環境のセットアップ
    • SharePoint へのデータアクセス
      • CSOM
      • REST API
      • クロス ドメイン ライブラリ
  2. SharePoint アプリ開発の実践
    • SharePoint ホスト
      • Visual Studio プロジェクトの作成
      • アプリ マニフェスト (AppManifest.xml)
      • スタートページ
      • リストとWebパーツ
    • プロバイダー ホスト
      • Visual Studio プロジェクトの作成
      • スタート ページ
      • TokenHelper クラスとSharePointContext クラス
      • クローム コントロール
    • アプリパーツ
    • UI拡張
      • ECBメニュー
      • リボン メニュー
    • イベント処理
  3. SharePointアプリのパッケージ化と配布
    • パッケージ化と発行
    • アップグレード

主な演習内容は次の通りです(サンプルコードもご提供します)。

  1. SharePoint ホスト型のアプリ開発
    • JavaScript Object Model を使った基本的なデータアクセス
    • REST API を使った基本的なデータ アクセス
    • クロス ドメイン ライブラリの利用
  2. プロバイダー ホスト型のアプリ開発
    • 証明書の作成
    • 証明書の登録
    • お知らせリストを取得するアプリケーション(クロームの適用)
  3. アプリパーツ開発
    • 緊急情報を表示するアプリパーツ
  4. UI開発
    • ECBメニュー
    • リボン メニュー
  5. イベント処理
    • 機密情報が含まれるリストアイムの制御
  6. アプリ カタログの作成
    • アプリ カタログの作成
    • テスト用サイトの作成
    • アプリの展開
2015年6月24日更新
※内容については予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。