SharePointユーザーのための
PowerApps & Microsoft Flow入門 [OH-2017-202]

本研修では SharePoint を利用している方が、PowerApps や Microsoft Flow の基本的な使い方を理解し、 SharePointを中心としたカスタマイズ方法を学習します。PowerApps と Microsoft Flow は従来カスタマイズで利用されてきた InfoPath 2013 およびSharePoint Designer 2013 の後継と 位置づけられています。しかし、InfoPath 2013 およびSharePoint Designer 2013 は製品開発を終了しており、 メインストリーム サポートの終了日が 2021/07/13, 延長サポートの終了日が 2026/07/14 となっており、 新しいツールへと移行していく必要があります。

PowerApps はSharePointのリストフォームのカスタマイズに利用できますが、もともとは強力なモバイルアプリ作成ツールでもあり、SharePoint と連携させなくても利用が SharePointと連携させることも可能です。データの入力や表示などを行うためのツールです。 また、Microsoft Flow はSharePoint, Excel, OneDrive, Outlookメールなど様々なアプリやサービスとデータ連携を行うためのツールであり、 個人やチームレベルでの業務のオートメーションを実現できます。PowerAppsとFlowをうまく組み合わせた利用も可能です。 本研修は、座学は極めて少なく、演習が中心です。基本的には実践的にアプリを講師と一緒に作りながら、疑問点があれば質疑応答するという形で進めていきますので、 ワークショップ的な色合いの強い研修内容です。受講者の方にモバイルデバイスなどをご持参いただき、手元のPCから作成したアプリやフローを 展開していきますので、実際に動かせるアプリをお持ち帰りいただけます。そのため学習成果を持ち帰りいただきすぐに社内でデモンストレーションも行えます。

作成するアプリやフローは次のようなものです。

  • 現在地の緯度経度、高度などの取得→地図連携、天気予報との連携
  • カメラを使った撮影アプリ(撮影した画像は Microsoft Flow でSharePoint内のライブラリに保管)
  • YouTubeのビデオ再生アプリ (教材などとして利用できるプロトタイプ)
  • 社内のユーザー情報検索アプリ
  • 単純な入力フォーム(データをMicrosoft Flow でSharePointリストに送信)
  • SharePointリストフォームのカスタマイズ(選択肢の絞り込み機能の実装や Microsoft Flow による承認フローの組み込み)
  • Microsoft Flow を使ってリストの添付ファイルをメールの添付ファイルとして送信

また、本研修では次のようなSharePointリストのカスタマイズができるようになります。

本研修受講後の継続的な学習を行っていただくには 弊社「オフィスアイ ラーニング ポータル for Developer」プランとの併用がおすすめです。 研修内で紹介しきれなかった PowerApps や Microsoft Flow のサンプルアプリを入手できるだけでなく、最新情報などもお届けします(英語のサンプルはMicrosoft社が公開しているものの、日本語環境だと動かないものも多く、いくつかは手直しなどしてラーニングポータルから入手できるようにしています)。

お申し込み/お問い合わせは下記リンク先のフォームをご利用ください。

お申し込み/お問い合わせ
対象者
  • SharePointサイトのカスタマイズや開発を行う方
  • PowerApps と Microsoft Flow に興味がある方
対象製品
  • Office 365 (SharePoint Onlineを含む)
実施日数 2日間
実施時間 10:00 -17:30 (標準 6.5 時間) ※1日当たり
提供形態 ハンズオン(実機演習付き)形式
オープンコース
定員 : 4名様まで
参加費 : 120,000円(税別 1名様あたり)
※テキスト代を含みます。
一社向け研修

定員 : 10名様まで
講師派遣費 : ¥500,000 ~ (税別) ※1日分
※金額は、講師派遣費用のみであり、レンタル マシンおよびテキスト代等は含んでおりません。詳細についてはお問い合わせください。

また内容についてカスタマイズも可能です。その場合は、直接お問い合わせください。

備考
目次
テキストの目次です。
  1. PowerApps と Microsoft Flow の概要
    • SharePoint における開発環境の変遷
    • PowerApps と Microsoft Flow の概要
    • コネクター
    • Common Data Service
    • 環境
    • ソーシャルメディアサービスなどへの対応
    • オンプレミス データ ゲートウェイ
  2. PowerApps によるアプリ開発
    • PowerApps の概要
    • 契約プラン
    • PowerApps コミュニティ プラン
    • コンポーネント
    • アプリ開発の基礎
    • 数式
    • データソースと接続
    • アクション(動作)
    • SharePointリストに基づくカスタム アプリ
    • フォームのカスタマイズ Tips
      • メールアドレス用のフィールド
      • 部署情報の表示
      • 別リストからの選択肢を取得し、絞り込めるようにする
    • Excel と連携する基本的なアプリ
    • アプリの共有
    • SharePointサイトへの埋め込み
    • 各アプリの設定(アプリのエクスポートなど含む)
  3. Microsoft Flow による処理の自動化
    • Microsoft Flow の概要
    • 契約プラン
    • フローの構成要素
    • 主なコネクター
    • SharePoint と Microsoft Flow
    • ワークフロー定義言語の利用
    • SharePoint 連携フローの実践構築
      • 基本的な承認フローの作成 (SharePointリストとの連携)
      • ファイルの自動コピーとメタデータの自動設定
      • リストアイテムの添付ファイルのメール送信
      • PowerApps 連携(PowerApps アプリで撮影した画像のライブラリへの保存)
    • フローの設定(所有者、エクスポートなど)
2017年11月29日更新
※内容については予告なく一部変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。