SharePoint リスト データへのクエリー手法についての考察

SharePoint 2010 のソリューション開発では、SharePoint データへのクエリーが必要となるケースが多くあります。アプローチは、数種類ありそれぞれメリット・デメリットがあります。本ワークショップでは、各クエリー方法の特徴を整理し、実際のソリューション開発ではどのアプローチが適切かを判断できるようにします。

対象者 Visual Studio 2010 を用いて、カスタマイズおよびソリューション開発を行う開発者のメンバーの方々。弊社オリジナル コースの「Microsoft SharePoint Server 2010 ソリューション開発基礎T」を受講済みの方もしくは同等のスキルをお持ちの方が前提です。
実施時間の目安 3時間 (Q&Aの時間を含みます)
提供形態 一社向け研修として承ります。ハンズオン形式(実機演習あり)でのご提供も可能です。実施場所は、お客様先にお伺いし、会議室などをお借りして実施いたします。
定員 演習で使用するハンズオンのマシンは12台までご用意できます。
講師派遣 ¥150,000 〜 (税別)
※金額は講師派遣費用のみであり、テキスト代およびマシンのレンタル代等は含んでおりません。詳細についてはお問い合わせください。
備考

本コースでは C# のみを使用します。オブジェクト指向やC#言語の基本構文や Visual Studio の基本的な使い方などについては説明しません。従って、コース内容はVisual Studio 2002以降を使った開発を行ったことがある方が受講されること想定しています。前提条件を満たさない場合は、Visual Studio 2010 および C# を使った開発の基本知識を習得するためのワークショップを事前に実施することも可能ですので、ご相談ください。

目次
  1. SharePoint データアクセスに関する基礎知識の整理 (ADO.NET)
  2. SharePoint クエリーのアプローチ
  3. CAMLクエリー
  4. SPQuery クラス
  5. SPSiteDataQueryクラス
  6. LINQ to SharePoint
※内容については予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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