Microsoft SharePoint エンタープライズ検索の基本的な仕組みと
カスタマイズ(速習)[OH-2013-210]

SharePointサイト上に蓄積されたドキュメントやディスカッションの内容などの社内ノウハウを生かすには、こうした情報を如何に探しやすくするかというのがポイントです。

一般的なWeb検索の場合は、ヒットしない情報があってもユーザーにとってはあまり問題になりません。しかし、SharePoint など業務用の検索エンジンが提供する "エンタープライズ検索" は目的の情報を確実に見つけられるようにしなくてはいけません。Google などの検索とは大きく異なる点です。一般的に検索には "網羅性" と "正確性" というものがあり、この2つはトレードオフの関係にあります。網羅性が高いと、余計な情報も見つかってしまい欲しい情報が見つけにくくなってしまいます。正確性を向上させるには、検索範囲を狭めてやることが重要ですが、これをやりすぎると検索結果から漏れてしまう情報がでてきます。SharePoint の検索機能は既定では網羅性が高く設定されています。しかし、業務によってほしい情報が異なるため、正確性を高めるためのカスタマイズが手軽にできるようになっています。そのため、SharePointの検索機能をしっかり活用するにはカスタマイズの知識が欠かせません。

本研修では Office 365 の SharePoint Online およびオンプレミスの SharePoint 2016 / 2013 のを利用しているサイト管理者を対象に、SharePoint標準の検索機能を社内業務にフィットするようにカスタマイズするためのスキルを身に着けるための研修です。

演習で実施するカスタマイズ例

バナー表示や関連するコンテンツのグループ化
クエリ ルールの設定
お知らせリストの検索のカスタマイズ
お知らせの検索結果
対象者 SharePointの検索機能を使って目的の情報を見つけやすくしたいと考えている管理者の方または開発者の方
対象製品
  • Office 365 (SharePoint Online)
  • Microsoft SharePoint Server 2016
  • Microsoft SharePoint Server 2013
前提条件 SharePoint サイトの基本的な操作ができることを前提としているため、弊社オリジナル コースである「Microsoft SharePoint サイト管理基礎」をご受講済みか同等のスキルをお持ちの方が望ましいです。
実施日数の目安 1 日間
1日当たりの
実施時間
10:00 AM-17:00 PM (標準 6 時間)
提供形態 ハンズオン(実機演習)形式でのご提供です。
一社向け研修

定員 : 10名様まで
講師派遣費 : ¥250,000 〜 (税別) ※1日分
※金額は、講師派遣費用のみであり、レンタル マシンおよびテキスト代等は含んでおりません。詳細についてはお問い合わせください。

オープンコース

定員 : 4名様まで
参加費 : 65,000円(税別 1名様あたり)
※レンタル マシン、テキスト代を含みます。 >>>オープンコースの開催日程

備考

一社向け研修、カスタマイズ研修のご依頼やオープンコースの開催日程については、直接お問い合わせください。

目次

テキストの目次は次の通りです。

  1. SharePoint エンタープライズ検索の基礎
    • SharePoint 検索機能の概要 (検索結果のランク付けについても説明します)
    • サイト内の検索
    • エンタープライズ検索センターサイト
    • 検索の基本的な仕組み
    • 管理プロパティ
    • クエリ言語の利用 (検索結果の調査方法についても説明します)
  2. 検索ページのカスタマイズ
    • エンタープライズ検索センターサイトのページ構成
    • 既定の検索ページ
    • 既定の検索結果ページ
    • 検索先
    • クエリ ルール
    • クエリビルダー
    • 表示テンプレート

演習内容は次の通りです。

  1. 基本的な検索を行ってみよう
    • 特定のドキュメント ライブラリ内を検索する
    • キーワード クエリ言語を使って、特定のファイル、ディスカッション、リスト アイテムを絞り込み検索する
  2. クエリ ルールを使ってお勧めのコンテンツを検索結果の上位に表示しよう
    • クエリルールの作成
    • 検索結果の確認
  3. 管理プロパティを利用して、特定の条件でお知らせを絞り込み検索しよう
    • 管理プロパティの設定
    • インデックスの再構築
    • 検索結果の確認
  4. SharePoint の Q&Aを行うディスカッション掲示板のみを検索できるようにしよう
    • 検索先の追加
    • ページの作成と検索結果Webパーツの編集
    • ナビゲーションの変更
  5. コンテンツ検索Webパーツを使ってみよう
    • SharePoint Server 発行機能のアクティブ化
    • 発行ページの作成
    • コンテンツ検索Webパーツの構成
  6. 検索結果の表示をカスタマイズしてみよう
    • 検索結果数を文書の種類ごとに表示する
    • お知らせの検索結果をカスタマイズする
2016年12月16日更新
※内容については予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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